弊社は、交通の不便な武蔵村山の地で1956年に創業したタクシー会社です。私たちは公共交通の一端を担う重要な事業であることに誇りを持ち、お客様を目的地まで安心安全に輸送するという使命感を持って、営業を続けています。
お客様の中には、障碍のある方などさまざまな事情を抱えている方がいらっしゃいます。その場の状況を瞬間的に判断し、的確な接客をすることはタクシードライバーに常に期待されていることです。思いやりのある運転とお客様への適切な声かけやサポートは、タクシー業における「心のバリアフリー」だと私たちは考えています。この考え方を、創業時より社員教育の中心に据えて歩んでまいりました。また、それを実践する社員の存在が弊社の宝です。
昨今は長く景気の低迷状態が続いていますが、変わらずこの地で地域のニーズに応えていきたい。従業員の高齢化も避けることのできない現実ですが、気力と体力があれば、充実した生涯を過ごせるように雇用を継続します。弊社は一人ひとりのもつ能力を最大限に生かして、生涯を楽しく過ごせる場を提供できるよう常に考えています。